汐留に「なんだこれは?」を見に行く。

d0065737_22314317.jpg岡本太郎の”絵部門”は(私は)あんまり解らないって以前書いたが「明日の神話」も実のところあんまり解らない。

メキシコから壁画を引っ張ってきた日本テレビでは公開に併せ、再生迄の道のりを紹介し二つの特番を放映した。蘇った幻の作品を見て、出てくるゲストの殆どが「凄い」とか「素晴らしい」とか「おぉ..」って唸っていた。「なんだこれは?」って誰も言わない。

岡本敏子さんが岡本太郎の最高傑作と言い、太陽の塔と同時期に製作され塔と対をなす作品と言われ、この作品がこの場所に来るまでの過程や作品の復活を間近にして急逝してしまった敏子さんの物語は確かに凄いが....。

それを確認するべく日本テレビ広場にやってきた。岡本太郎の絵が解る人には素晴らしいとなるし、その大きさに圧倒されるだろう。解らない私にはやっぱり「なんだこれは?」だった。

でも岡本太郎は「解らなくていい」って言っているので、それでもいい。ちなみに日本テレビのマークは写真にあるマグロと言われている物体によく似ている。

本物は写真を越えるか?例えば美術品、景色、風景、建物を見る場合、大抵写真やテレビで見てしまっている事の方が多い。「明日の神話」だって写真やテレビで何度も見てしまった。全くの予備知識無しに、ドーンと目の前に表れるものの方が少ない。

実際に本物を目の前にした時に「写真程のことは無かった」とか「これがあれ?」って事も多い。「思っていたより小さい」って事も結構多い。写真や映像で見ていて、いざ実物を見た時、入ってきたインパクトの強さがそれらを遥かに凌ぐものは数少ない。その数少ないものの内のひとつが太陽の塔...だと思う。(私は...)
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by banpakutantei | 2006-08-15 00:46 | Comments(0)


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