ベストファザー賞受賞 ビッグ・サカ。

d0065737_8434624.jpg嫁さんの実家を片付けしている時に出てきた20年以上前の”私設”猪木ファンクラブの会報。パラパラとめくってみる。ワープロも一般的でなかった時代で全てが手書き。それをコピーして綴じて各会員に発送していた様だ。

写真もあるがコピーの為全部白黒。中身を読めば皆が純粋にプロレスを愛していたのが伝わってくる。この会誌によれば会員数は約80人。私設としては多い人数だ。でもその多くがプロレスをいつか卒業していった事だろう。

プロレスに胡散臭さを感じながら、不可解な処も良い様に解釈し”あんなもの”と言われてもプロレスを卒業出来ずにいた。"あんなもの”のニュアンスは”あんな野蛮なもの”ではなく”あんなインチキくさいもの”だった。

興業と言う観点から見れば全てが理解できた筈だ。ただ”あんなもの”のなかにあるであろう真実を信じていたのだ。

信じていた真実の先にあるものは”強さ”だった。98年プライド4東京ドーム。高田ヒクソン再戦。大歓声が再びのため息に変わるのに数分しか掛からなかった。あの時高田が勝利していたら現在のプロレスはどんな風景だったのだろう?

その後、真実を求め転校したプライドと云う名のリングが”裏の真実”が原因(とされる)激震に見舞われた。無差別級GPのスカパーは既に決勝まで予約済み。”金返せ”では無く”楽しみを返せ”とならないのを祈るだけだ。
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by banpakutantei | 2006-06-10 09:37 | プロレス 格闘技 | Comments(0)


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