読書の秋と”神田古本祭り”を書いた11月のブログも季節は早、師走を向かえようとしており”読書の秋”と言うには季節外れの状況となってきた。
読書量もめっきり減った。以前は趣味”読書”と書いても差し支えなかったが最近は、そう書くと差し支えるかも知れない。
今回の古本祭りで私の買った本を紹介しても意味が無いので、同じ意味が無いでも買った重さを紹介してみる。約五キロ。
神保町に着いた時間が遅かったので(”読書の秋”で使った写真が”酉の市”の様な感じになってしまったのはそのせい)大急ぎで廻った割には買った方か?
この程度なら袋を二重にしてもらえば、破けて”人となり”をばらまく心配もないが、それなりに重いし、それなりにヘロヘロになる。片手に五キロの鉄アレイを持って歩く感じ。
神田では違和感の無い(不変のデザインの)この紙袋も、この街を出ると少し恥ずかしい。こんな袋を二つも持って歩いた日には..そんな感じで大事に持ち帰った本達は未だ、パラパラッと開かれただけで一つの山として置かれたまま。この本達が書棚に納まる頃には年も新しくなっていると思われる。