カウントアップ EXPO70パビリオン公開から 宵っ張りの41週。

d0065737_391143.jpg「プロレス式 最強の経営」日本経済新聞社社刊。 前回の「金権編集長ザンゲ録」内には、写真の書籍は著者(山本隆司=ターザン山本)が書いたものでは無くゴーストライターによるものと暴露している。

そのゴーストライターとは...「万博大好き」堺屋太一さん。女子プロレスが好きで、どうしてもプロレスの本が書きたいとするも「あなたほどの人がプロレスの本など書くと格を落とすことになる」と周囲からきつく止められていた堺屋さんに「名前を貸してほしい」と頼まれ著者となったそうだ。

ゴーストライター側から見れば「(著者が書けないので)頼まれて書く場合」と「書いた著者が解るとまずい場合」があり、この場合は後者の少し違った形なのだろうか。堺屋さんは、この本の原稿料は不要と全て山本氏にあげちゃったそうだ。

著書では、冒頭、「世界は自由競争の時代に突入しているのに日本の官僚や経営者は本当の意味での自由競争を理解していない。」に続き「堺屋太一さんは日米欧東アジアの四極の資本主義、経済競争のパターンについて面白い話をしておられます。」と続く。なんと...いきなり山本氏とは何の接点も無さそうな堺屋さんが登場。

これは...!観客には正体が解っているのに正体を隠して闘う、覆面レスラーのパターンに近い。有名レスラーが覆面を被って闘う場合、体型や技からその正体が解ってしまう。この場合書いているのは「堺屋だよ」とさりげなく信号を送っているのか。

更に文中には「前田日明が真の格闘技で成功すれば、それを真似ようとするし巨人軍が成功すればみな巨人軍を真似る。万国博が成功すれば、それ以降の博覧会はみなミニ万国博になってしまう。しかしプロレスは...」えっ?万国博が成功すれば...。って。

この本の出版は1995年。この時期に何故万国博を比較対象に持ち出すのか。唐突に出てきた万国博の文字。これは.....出さない様にしていた必殺技を繰り出し正体がばれてしまう覆面レスラーのパターン。

今年3月。エキスポ70パビリオン開館セレモニーに出席された堺屋さん。サインを貰いそこねたけど、頂く機会があれば生活産業館のパンフレットか「団塊の世代」を用意しようと思っていたけど、覆面レスラーとしてリングに上がった、この本に是非頂戴したいと思った。

堺屋さんと生活産業館について書いたブログはこのあたり
by banpakutantei | 2010-12-30 05:02 | プロレス 格闘技 | Comments(0)


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