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カウントアップ EXPO70パビリオン公開から174週。

d0065737_1445047.jpg先月、訪れたトルコ。ひとつの夢、現地で聴く「飛んでイスタンブール」は格別なものだった。それから数週間で、まさかの緊迫情勢になるなんて。

イスタンブールは2020年のオリンピック招致運動をしているけど、東京の様に街中に沢山の旗やポスターが、ある訳でもなかった。ここ数年で人口が爆発的に増加していると言うイスタンブール。

内戦の続く隣のシリアからも沢山の移民がやって来ているそうで、朝昼晩と続く東京の比では無い市内の渋滞に「普段のイスタンブールの人口だけで目一杯で、オリンピックの時のプラスアルファの余力なんて無いんじゃないか」と感じた。


d0065737_1453830.jpg国内移動に乗った飛行機の入口に見つけたEXPOの四文字。結構遠くからでも直ぐに解った。「エキスポォォォ。」入口脇には大阪万博時のよど号の様にトルコ万博マークが入っていた。

世界の共通語「EXPO」。どんな場所に行っても、この四文字はスッと目に入ってくる。「トルコで万博やるのかぁ。知らなかった。その時はまた来たいなぁ。」

帰国してから知った事だがこれはまだ招致の段階なのだそうだ。2020万博には他にロシア、タイ、アラブ首長国連邦、ブラジルが立候補している。

2020年。大阪万博から遥か50年。開催地決定は11月末だそうだ。
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by banpakutantei | 2013-06-30 21:25 | 万国博 | Comments(0)

カウントアップ EXPO70パビリオン公開から172週。

d0065737_1137687.jpg2個前のブログ、我が家の床の間に鎮座した144分の1の巨大 太陽の塔。そこは決して安住の地ではなく、早々に自主回収され沢山の兄弟や仲間がいる万博資料室小田原分室に移築された。

太陽の塔林立状態。いつの間にか小さいものから中位のものから大きなものまで、狭い敷地に並ぶ、沢山の仲間....兄弟、親戚、親類。そこに巨大な彼。小学校に高校生並みの巨体の転校生がやって来たようなものだ。

さて...この巨大太陽の塔は好評に付き、第2段の生産が決定した様子。一体何体が製作されたのだろう。そこで...シリアルナンバーを入れてみた。良くこんな書体で入っている。


d0065737_129345.jpg入れるなら、やはり1970しかないだろう。シリアルナンバー早いもの勝ち。何体製作されたのか解らないので分母が無い。あっ...19/70でも良かったなぁ。失敗したこっちのが良いや。今から斜線入れられないし...。

これから数十年後の未来。この巨大 太陽の塔は相当なプレミアが付き高額となっていた。皆手放す事は無く、市場にも殆ど出てこなくなった。

私が死んだら直ぐに処分されると言われていた、様々なくだらないものたち。処分後、巡り巡って市場に出回った。巨大太陽の塔の台座を外すと「おぉ...シリアルナンバーが入っているじゃないか...。しかも1970...。これは一体...。」

d0065737_12471873.jpg「シリアルナンバーが入った巨大太陽の塔なんて見たことも無かった。」一体いくらの値が付くんだろう?市場は騒然となり、その出所の調査にやっきになった。

調査は続き、遂にその生い立ちが明らかになった。閉鎖されたこのブログのキャッシュが何処かに残っていたのだろう。「あった、これです。これは...えぇっ...?」

「なぁんだ。これ...何てバカなヤツなんだ。自分で書いてるって。こりゃシリアルナンバーなんかじゃなくて単なる落書きじゃないか。あぁ..相場の半値だね。勿体無い。」
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by banpakutantei | 2013-06-15 14:01 | 万国博 | Comments(0)

カウントアップ EXPO70パビリオン公開から171週。

d0065737_1593734.jpgEXPO70パビリオンにて開催された、日本の博覧会を振返る「ニッポンの万国博」展にて。

以前にも数回、書いたけど1970年のベストセラーの第1位は”日本万国博公式ガイドマップ 講談社編 日本万国博覧会協会 ”で第2位が ”日本万国博公式ガイド 電通編 日本万国博覧会協会 ”。だった。

会期中269万部発行されたと言う第1位のガイドマップは史上最高の売上げを記録し未だその記録が破られていない”地図”。

当時の定価は200円。”一家に一冊”のうたい文句が堂々と印刷されている。

d0065737_213761.jpg飛ぶ鳥の目からみたように見える鳥瞰図(ちょうかんず)として描かれ手書き地図の最高傑作と評された万博会場図が、この度復刻され当時のスミ版校正刷りと書店向けの見本刷りが会場に展示されていた。

時間的制約、コンピュータの解析もままならない当時に製作された公式マップ。製作スタッフの「万国博を成功させよう」の熱い思いを感じて欲しいと記された解説文にグッと来た。

これまではボンヤリとしか見ていなかったガイドマップを改めて観察してみた。(決してあら探ししている訳ではない。)手書きならではの、良い感じが伝わってくる。


d0065737_215794.jpg上から見ているのでお祭り広場、大屋根の下にある母の塔、青春の塔は見えない(付表では見える)。みどり館は七色グラデーションでもない。アメリカンパークのケンタッキーは描かれていないけど外周道路の宇宙船型給油所は描かれている。

一番の発見は夢の池の噴水が噴射されているって事。そう...この地図に描かれた万博会場は動いているのだ。

「ニッポンの万国博」展示のひとつの目玉が万博ファン進太郎さん作、ペーパークラフトによる300分の1の会場模型。

これまで約3年かけ全体の3分の1まで完成した万博会場は紙で出来ている事が信じられない完成度と反面、その材質から伝わって来る暖かみ。


d0065737_2143258.jpgその精密さは勿論、何が凄いのかって「どうやって作っているのかサッパリ解らない」ところ。

以前その一部を少しだけお聞きした事があるけど実際の製作現場を見てみないとぼんやりとしか理解する事が出来ない。

根気と工夫と情熱から出来ている作品を見ていてフッと思った。「これは3Dで描かれた公式ガイドマップをリアル3Dにする作業なのでは無いだろうか?」と勝手に解釈した。何と気の遠くなる作業に挑んでいるのだろう!

完全完成まで、時間が掛かるだろうけど、公式マップとして未だ平らなパビリオンが、ひとつ又ひとつとニョキニョキしてくるのを楽しみに待ちたい。完成のあかつきには、マイクロスコープを入れて(入れさせてくれたら)リアル会場散歩をしてみたい。
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by banpakutantei | 2013-06-08 19:29 | 万国博 | Comments(0)