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カウントアップ EXPO70パビリオン公開から57週。  

d0065737_0572443.jpg黄金の顔展初日、会場に入ると早速Aさんの姿を見つける。その後数年ぶりにCさん、Dさんの両巨頭ともお会いし園内散策を御一緒させて頂く。

公園内には基幹設備の遺構も僅かに残っている。これは夢の池のほとりにある電気室。この丸い鉄のフタを囲む、挙動不審な男たち。

万博公園内での挙動不審とは一般客が見向きもしないものを興味深く見入る事を指す。監視カメラは既にマークし始めたに違いない。

池の湖底捜索でも見つからなかった「地底の太陽」。「これだけ捜しても出てこないなんて、万博公園内にある可能性も否定できないね。」「神戸に行ったって話は聞くけど、その様子を見たって人は出てこないしね。」「出て行ったって話だけで実はこの敷地の何処かにあるって事もありうるね。」


d0065737_1585093.jpg「灯台下暗しと言うか太陽の塔下暗し。」「その可能性の一番高かった夢の池の捜索でも出てきた気配も無いし...地底の太陽ならぬ湖底の太陽に期待したけど...」

「何か”夢の池の付近に..なんて証拠が見つかったのかも」「そこにはハッキリとは書いていないけど位置を示すヒントが書かれていたんじゃない?付近って言えば此処も付近だし..」

「このフタをあけた地下空間に地底の太陽があったりして...」「確かに...。可能性はある。」

「これあけたら地底の太陽がこんにちはって....」「そ...それよりも... このフタって...地底の太陽の裏側、つまりこのフタって地底の太陽の裏側なんじゃ...ない?丁度いいフタがあったって...」「ありうる...。」
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by banpakutantei | 2011-04-22 02:43 | 万国博 | Comments(0)

カウントアップ EXPO70パビリオン公開から 56週。

d0065737_13302732.jpg街中で手書きの看板を見る機会って、あまり無くなった。カッティングマシーンでの文字カットが可能となり大抵のものはシートに変わり、近年では高性能インクジェットで印刷されたシートに移行されている。以前初めて動いているカッティングマシーンを見た時、へぇぇぇってずっと眺めていた。

で、先日会社の事務所で見つけたスコッチカルフィルムのサンプル帳。パラっと広げてみれば黄金の顔への施行例が...。金色のサンプルも貼られている。

表紙は’88~’89となっているが、この頃はバブル期と重なる。企業のCIが盛んで企業名やロゴの変更が競う様に行われていた。

CIブームもバブルの産物だったのか?お金も余っていたのだろう。看板に名刺に社章に便箋にバンにトラックに...洒落たマークや色に企業のイメージを刷り込んだ。


d0065737_13493984.jpg大改修は’92なので、これは”初代”のものの施行例と言うことになる。88~89年発行のサンプル帳の施行の代表例として、その20年弱前の太陽の塔がど真ん中に採用されている。って凄い。

22年間、屋外直射日光にさらされた初代の金色は改修時、輝きを失いくすんでいた。92年の金色は、そろそろ同時期を迎えるが輝きを失っていない。それは更にシートの性能が向上したと言う事なのだろう。

黄金の顔って金閣寺がいつか改修される際金箔からスコッチカルにでも変えない限り、金色スコッチカルの代表的施工例であり続けるに違いない。
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by banpakutantei | 2011-04-11 00:13 | 万国博 | Comments(4)

カウントアップ EXPO70パビリオン公開から55週。

d0065737_233928100.jpgEXPO70パビリオン ホワイエ2 階からの初代 黄金の顔の眺め。後ろに写る人と対比すると、その大きさを体感出来る。

大坂万博の顔と言っても良い太陽の塔の顔三つ。その内、黄金の顔についての記述は少ない。「現在の顔」や「過去の顔」の製作現場の写真は若干出ているけど「黄金の顔」の製作中の写真は見た事が無い。

只、鋼板に金色のスコッチカルフィルム(高機能シート)が貼られていると書かれている程度。今回の展示で、その構造を理解できた。そうか、「黄金の顔」ってこんな構造だったのか。

顔の金色って’92年の大改修で表面の金色部分”だけ”を貼り変えられたって思っていたけど正確にはフィルムが貼られている鋼板ごと取り替えられていた。スコッチカルが顔の一層目だとすると鋼板は二層目となる。


d0065737_0392481.jpg細分化された板に番号が振られ太陽の塔内部に保管されていたそうだ。最初、この大きさの状態で何処かで保存されていたのかと思った。今回の展示は厳密に言えば「初代 黄金の顔の”皮”」。

以前太陽の塔の”初代”赤と緑のタイルを販売してくれたけど、裏側に使用されたものでも良いから少しだけでも切売りしてくれないかなぁなんて思う。

しかし、初代黄金の皮、いや顔をこんな至近距離で見る事が出来るなんて...思わず手を合わせてしまうけど、お賽銭の投げ込みは当然禁止である。
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by banpakutantei | 2011-04-04 00:52 | 万国博 | Comments(5)