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見えてたものを確かめに~2。

d0065737_3544498.jpg大阪土産に赤福ばかり買って帰る私だったが、そもそも何故大阪土産に伊勢名物の赤福を買っていったのか?は今となっては思い出せないが、それを明らかにするには何故、新大阪駅に赤福が山積みされているのかから解明しなければなるまい。

が、それをしたからとて何がどうなる訳でもなく...とにかく毎度赤福ばかり続けたあげく家族に「赤福はいい加減飽きた。アンコものではなく今度からは、スィーツにして欲しい」と言われたのだった。

そんなリクエストにお答えしてこの処、大阪旅行の最終地が万博記念公園の時には千里中央でスィーツを仕入れる事となった。そんな、お土産の仕入先の阪急デパート入口付近から向こうに見えたその物体。

そこに立っていたのは...シルバー仮面?らしき”像”。貴方は一体...どなた様で...?彼は戦闘態勢の構えで屋上にある子供遊園地の隅に立っていた。貴方は一体いつからこの場所に立っておられたのですか?と問いかけるもキュッと口を真一文字に結んだままだ。貴方は一体...何仮面さん、何マンさんでしたっけ...?

この等身大を一回り大きくした様な像で思い出したが....千里中央のショッピングモールには万博終了後、せんい館にあったマグリット人形の内の1体が店頭に置かれていた事が確認されている。お世辞にも可愛らしいと言えないフロックコートを着た人形が立っていた場所を大阪のOさんは確かな記憶力から特定した。

それを昨年のマニアエキスポで発表したのだが講演終了後、万博記念機構の方から「思い出した。あった。あった。あの人形は確かに千里中央のあそこに立っていた。」との証言を得た。重要文化財となってもおかしくない、貴重なせんい館人形であるが下の写真の様に立っているのを見つけたら...それはそれで気味が悪いとは思う。

この”シルバー仮面らしき”像の後に見える、阪急千里中央店の外壁を見るといつもブルガリア館をイメージする。プレーンヨーグルトを日本の食卓に広めるのに一役買ったブルガリア館は閉幕後、祖国に移築され記念館となったとの話もあるがその写真を見た事がない。果たしてその事実はあったのだろうか?この外壁はもう一つ日本館もイメージさせるが...どうだろうか?

家に帰り、シルバー仮面を検索してみる。...確かにシルバー仮面の様でもありそうだ。でもどこか少し違う。彼はこんなに赤いスーツは着ていない。と言う事でこの像は取敢えず”シルバー仮面らしき”像とした。私が知らないだけで、もしかして実際は全く別のヒーローであったなら教えて欲しい。ウルトラ兄弟の誰かなのだろうか?シルバー仮面は昨年シルバー”假面”となって復活したらしい。そんなシルバー仮面の話を書いていたらOさんから驚愕の写真が送られて来た。なんと言う偶然...
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by banpakutantei | 2007-03-31 03:53 | 万国博 | Comments(2)

見えてたものを確かめに。

d0065737_0394126.jpg現在の千里中央駅は万博の時の駅ではないで、数年前数十年ぶりに万博会場跡に向う為降りたこの駅は私にとっては初めての筈なのに何か万博以来久しぶりにやって来たかの様な錯覚をおこした。

この近辺のデパートやショッピングモールなども大阪万博に合せオープンしたそうで70年代の雰囲気があちらこちらに感じられるのだが、それとは別の感覚で以前訪れた事がある気がしたのだ。あの感覚は一体、何なのだろう。

別の意味で以前確かに見ている筈なのだが点と線になっていない光景がある。1986年10月9日の前田日明vsニールセン戦、入場の時の凄まじいマエダコール...前田が新格闘王になった日...。の翌々日と言うのをよく憶えている。だからあれは10月11日だったのだろう。

頭の中には未だ彼のテーマ曲「キャプチュード」が鳴り響いていた翌日の10月10日、社員旅行で一泊二日伊勢の旅に行ったのだ。その日一泊しての翌日。だから10月11日。の朝。と言う事になる訳だ。皆でどこかに向って歩いていたのだ。その時に確かに見たのだアラビア風の建物。元祖国際秘宝館

伊勢に行ったのだから見ても不思議ではないだろうと思われるだろうが、その後実際に訪れた秘宝館のあった場所とは位置的にどうも違うのだ。秘宝館は結構、不便な処に位置している。周りには観光旅館などなさそうだ。

私達は歩いてどこかに向かおうとしていた。どこに行こうとしていたかすら憶えていないが...あの時誰一人として見ていこうと言った人がいなかったのは憶えている。鳥羽のSF秘宝館の外観とも違う。あの時見たのは何だったのだろうなぁ。

”旅のしおり”なんて当然残っていない。だから伊勢の何処に泊まったのかも解らない。手掛り無し。あの時の御伊勢参りの記憶で残っているのは秘宝館らしきものを見たと言う事。ただそれだけ。要約すれば前田対ニールセン戦の翌日行った伊勢旅行の二日目の朝、秘宝館らしきものを見たのだが、あれはあの秘宝館だったのだろうか?と言う事。秘宝館幻想。読んでいる方からすれば「それがどうかしたのか?」と言う事。

そんな「性は生なりの信念で」の元祖国際秘宝館が遂に今月で閉館してしまうらしい。閉館までにもう一度訪れるのは難しい。あの時、確かに見えたもの。見えてたものを確かめに今一度行く事は出来ない。館内の展示物は一式で800万円で売りに出されるそうだ。

北海道秘宝館も閉館ではなかったっけ。また昭和の観光スポットがひとつ叉ひとつと消えてゆく。昭和の雰囲気が残る千里中央ショッピングモール。から見えた物体...ミスタードーナツの看板の上辺り。あれは?いったい?何?と確かめに行ってみる。わざわざ。
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by banpakutantei | 2007-03-24 02:19 | 万国博 | Comments(0)

見えてたものが見える時~(正式な)5。

d0065737_13525818.jpg見えてたものが見える時。その正体は...お伝えするのが恐ろしい程”何だ、そんな事だったのか”な事だ。”それが、どうかしたのか?”な事かも知れない。

でもあの時、私は”おぉっ?”とか”えぇっ?”って反応したのだ。”キミ、初めて会った気がしないねぇ?”と..”貴方、以前どこかで、お会いしませんでしたっけ?”と..

見えてたものが見えたのは千里中央駅ホーム。そこにあったタイルは大阪万博会場内、万国博美術館、万国博ホール付近にあったタテヨコタイルと同じものだった。これまで万博記念公園に行くとき何度も利用していたのに、ずっと気が付かなかった。見えていて見えていなかったのだ。

キャスター付きのゴロゴロ旅行カバンを引きずる時、いつも音がうるさいと思っていたこのタイル。並びがタテヨコなのだから当然なのかも知れない。約15センチ角のタイルがタテヨコに並んでいる為、キャスターが溝と平行ならばスッと走るがタテを走ればゴンゴンとなる。ススッゴンゴンゴン、ススッゴンゴンゴンって感じ。

”だから、どうしたタテヨコタイル。”タイルはタテヨコに配列したのでタテヨコとなっているがタテタテに並べたら..ヨコヨコに並べたら..こうはならない。”この時見えなかったら今も見えなかったかも知れない。

”えっ?本当なの?よく見えたねぇ”と感じていただけた方は”眼いいねぇ。視力いくつなの?”となるだろう。そう言う意味ではないか。見えてたものが見える時は何気なくやって来る。

この千里中央駅、万博当時、仮設駅として現在地から少し離れた千里阪急ホテル前付近にあったそうだ。だから万博資料に残る、千里中央駅は今の駅の事ではない訳だ。てっきり万博開催時からのものと思っていた。

現在の駅は開催時には完成していて閉幕直後に開業したのだそうだ。現在でも千里中央駅間近には閉幕時、廃駅となった会場前、万国博中央口に通じる分岐線のトンネルが残っている。ここを通って中央口跡に頭を出した時、1970年の会場風景が広がっていたら良いのだが...
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by banpakutantei | 2007-03-11 17:02 | 万国博 | Comments(5)

見えてた~5。は訂正。見えてたものに見えた時~1。とする。

d0065737_13393242.jpg見えてたものが見えたのは千里中央駅だったが、その後あちらこちらで見えたのでそんな気になってしまっていた。それが思い違いだったと気付いたは、つい先日。前回、動物園前駅ホームにも、それはあったと書いてしまったが...此処には無かった。

いや此処のは違っていたと書くべきか..だから5は見えてたシリーズとは関連が無くなってしまった。下のタイトルは訂正し”見えてたものに見えた時~1。”とする。

でも、あの時は確かにそう見えたんだ。ビール飲んで酔っ払っていた為なのか。見えてたものが何なのか未だ書いていないので、読んでる方にはそれが何だか解らないだろうし、いい加減そんなものどうでも良くなっているかもしれない。「早よせい..」..と。見えようが見えまいがどうでも良い..か..

大阪名物の串カツは他の大阪でも味わえるが新世界名物の串カツは新世界でしか味わえない。揚げたてを食べるのだから、何処で食べても多分旨いと思う。プラスアルファは新世界の雰囲気なのだろう。「キタ━(゚∀゚)━!」感。私は浸りたがり屋なので直いっそうなのかも知れない。最近はそんな新世界串カツ戦線異状ありって感じでもある。

平日は解らないが何しろ混雑している。行列店も多く串カツ食べるのにも一苦労。新規オープンの店も増えた。あの行列を見れば私だって一丁やってみたいと言う気になる。と行列の数を一人単価で掛けてみる。街中にビリケンさんが増えたなぁと思ったが今回更に増えていた。新世界のビリケンさんも増殖中だ。

よく行く行列の出来ない旨い店は割りとすんなり入れるが昨年のGWはすさまじかった。並ぶのが嫌なので、そろそろ日付けも変わろうかといった時間、もう大丈夫だろうと行ってみれば未だ数人並んでた。

仕方なく待ってやっと席に着けば、もはや品切れ続出。おしぼりが来ないので出し忘れかと催促すれば、おしぼりまで品切れしてた。「ごめんな、これで拭いてや」とティッシュをくれたおばちゃんも、すっかりヘトヘト顔。串カツ屋のもっとも長い日であったみたいだ。

そんな混雑を少しでも分けて欲しい感でいっぱいのフェステバルゲートでデルピス・ザ・コースターと言う名のジェットコースターに乗ってみる。日曜日の午後、乗客は私を含めて3人。身軽な車体。それは瞬間の風景だった。

カッタンコットンと"デルビスの頂"を目指せば見えてた通天閣がいつもと違う味わいを見せた。”見えてたものが(いつもより新鮮に)見えた時”でもあった。
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by banpakutantei | 2007-03-04 14:31 | 大阪 | Comments(0)