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大晦日~聴きたいのは”天城越え”よりも”ホテル港や”

d0065737_473399.jpgやっと今年を振り返るも早大晦日となってしまったが今頃、愛地球博について書いている人はそう多くない筈だ。閉幕直後の百貨店で行われたグッズ在庫処分の人込みは、まるで閉幕間近の万博会場並みの混雑だったらしい。

モリゾーキッコロがあれ程の人気者になるなんて想像もしなかった。紅白でカムバックするかと思っていたが、夏川りみが唄うのは残念ながら「ココロツタエ」では無いので、彼らの出番も無さそうだ。

開幕日、会場で彼女が唄ったこの曲は本当に心にしみた。記憶の中で、この歌と愛地球博は完全にリンクしている。今年はやっぱり、この歌を唄うべきではなかったか。

彼らが帰った森は静寂を取り戻し、パビリオンの解体も進んでいる事だろう。画一的な外国パビリオンの中でスペイン館外壁の六角形のタイルは印象に残る。

閉幕後その予備品がオークションに出品されたりした。実際に使用されていた物の出品も二万円前後で取引されている。こんなマーク入りタイルが出品されたらは高値を呼びそうだ。”のぼるな”とひらがな表記されたのもある。

これらが最初から付いていたのかは定かでない。東大寺大仏殿には大仏様の鼻の穴と同径の穴が空いた柱がある。” くぐるな ”の方が絶対面白かったと思う。
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by banpakutantei | 2005-12-31 05:03 | 愛地球博 | Comments(0)

暦はもう少しで終わりのこんな時聴くなら~”雪国”

d0065737_11143238.jpg今年を振り返る余裕も無く、来年がやって来ようとしている。この一週間位は今年について書きたかった処だが残るはあと2日。今年の事は今年の内に振り返りたいが振り返るのは新年早々、去年と言い方を換えた今年の事になりそうだ。

黄金の顔に仁王立ちするのは”太陽の塔”の棟梁、東さん。NHK新日本紀行”広場の賛歌”冒頭で朝焼けの万博会場を黄金の顔から眺める大変羨ましい姿。くわえているタバコも旨そうだ。この絶景を見ながらの一服はさぞや絶品だろう。

太陽の塔正面に位置するエキスポタワーには嶋田さんと云う棟梁がいた。メガネをかけヘルメットをした顔は二人共そっくり。太陽の塔とエキスポタワー、相対する塔の建設現場で互いに熱い火花を散らしていたのだろう。

現在テレビでは、”さんまのあなたの夢かなえたろか”の再放送をしている。今年正月に放映された番組か。おお、画面に映るは新世界に行くと寄る串かつ屋のおばさんではないか。良い話ではないか。私の”あなたの夢かなえたろか”はやっぱり、この”天空の秘境”黄金の顔に立つ事である。かなえて欲しい”私の夢”。強要された窓拭きをしないと、そろそろ怒号が聴こえてきそうだ。その後は年賀状の宛名書き。きっと元旦には届かない。
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by banpakutantei | 2005-12-30 13:04 | 万国博 | Comments(0)

太陽の塔を塗る~9

d0065737_11365787.jpgある雨上りの爽やかな初夏、太陽の塔をムービーで撮影していた。太陽の塔のてっぺん黄金の顔の上空を雲が流れていく。それが、あまりにも綺麗でカメラをずっと固定したままファインダーを覗いていた。頭の中を「流れる雲を追いかけて」が流れる。周囲には人もおらず、太陽の塔独り占め。あぁ、至福のひととき。極上の時間。ささやかな幸せ。

そんな、ゆったりとした時間をぶち壊す携帯からの「Gメン75のテーマ」。ううっ。ビデオに音が入るじゃないか!慌ててビデオを止める。

妻からの迷惑メール。「今何してる?」って..「太陽の塔の前で撮影してる」と返信。すかさず返信「ご苦労様、変わってるねぇ。そんな事してるの貴方だけでしょう」ううっ、確かに。気を取り直しスイッチを入れる。

鳥が二羽飛んで来て黄金の顔に止まる。「鳥はいいなぁ..鳥になりたいなぁ」。そうすれは、あの黄金の顔まで行けるのに..限られた関係者しか行けない黄金の顔。鳥になって行くか、限られた関係者になって行くか”天空の秘境”。どちらも無理か..カメラのズームで迫るしか方法は無い。

さて人間としてこの場所に行くには、この実物太さ約1.5メートルの鉄管を通らねばならない。人ひとり通るのがやっとであろうこの鉄管。その先にある扉を開けて目の前に広がる景色は、さぞや絶景であろう。
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by banpakutantei | 2005-12-24 13:40 | 万国博 | Comments(0)

太陽の塔を塗る~8

d0065737_22231667.jpg勿体ぶっていた訳では無いが、”目指せ39.9万円のレプリカ計画”の仕上り具合を貼り付けていきたい。先ずは”現在の顔”。若干、汚れ気味にするかどうか迷ったが今回はプレーンで。つい先日放映された「なんでも鑑定団」に出されたこの顔の原型。ある処にはあるものが残っているんだと感心してしまった。

相当な技術力を持つ樹脂加工工場で、ある意味工業技術の粋を集めて製作された”日本で最も有名な顔”のひとつは直径約12メートルのFRP製だが、この原型を片手に、この顔の上に乗り修正をする太郎の姿も映る。おぉあれは「太陽の塔からのメッセージ」図録にも載っている製作現場の写真と同じ。

岡本太郎の芸術力に対極する様な工業技術によって、この顔(他の顔もだろうが)は製作された。この工程のもっと詳しい内容を是非知りたい。太郎以外の人も原型造りに携わった可能性もあるとして、評価額は500万円。高級セダン一台分。500万しか..と取るか?それでも500万..と取るか? 

PS図録をリンクさせようとググッっていたら、その存在すら知らなかった万博本(しかも二冊)を買い逃していた事に気が付いた。映画日本万国博覧会ラストシーン”今度はいつ会えるのだろう?その日まで私は待つ”。このメッセージは古本世界にも当てはまる。
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by banpakutantei | 2005-12-19 01:39 | 万国博 | Comments(4)

”12月の雨”を聴くなら、こんな日

d0065737_10564619.jpg本日は見事な”12月の曇天”。とにかく寒い。こんな日は家にこもって、HPの更新やブログの書きだめでもしたい処だが、この後クリスマスの家の電飾飾りつけをおおせつかっているので、なかなかPCの前にも長居していられない。

雨も降りそうだし御近所の電飾から1週間から10日遅れをとっているので今日中に点灯させなければならないプレッシャーと闘っている。

豪華桐の箱入り39万9千円のレプリカ。ほぼ40万円。実物を見るのはこれで二回目。一回目は鉄鋼館で行われた第一回マニアエキスポだった。

もしかしたら、これは全国行脚しているのか?全国展示即売会でもしているのかも知れない。万博ファンよりも岡本太郎ファンの方が買いそうだ。

別の作品”午後の日”のレプリカは結構欲しい。39.9万で買う事が出来るものは沢山ある。いくつあっても構わないと妻が言う、あのブランドあの時計、あのブランドのあの鞄等々。内緒でこんなものを買って帰った日には..三万円だったけど思いっきって買っちゃったと言うしかないだろう。
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by banpakutantei | 2005-12-11 11:26 | Comments(0)

岡本太郎美術館帰りの夜道は危険

d0065737_8203834.jpg岡本太郎美術館に行ったのは母の塔のライトアップを見たかったからなのだが、この日はライティングされなかった。外灯を点けに来たおじさんに訊いたら最近は照らしていないらしい。

高速を使って車で一時間少しで行ける場所だが、こんな距離に万博記念公園があればなぁっていつも思う。行きたい時にいつでも行ける距離、会いたい時にいつでも行ける距離にある幸せ。

万博記念公園の入場回数券が売っていれば買いそうな人達を何人か知っている。ちなみに美術館ではスタンプカードを配っていて4回入場すると特典として..何だっけ?ちょっと忘れた。

万博記念公園には多分小田原で一番行っているので、そろそろ鉄鋼館スペースシアターツアーへの入場特典くれないかなぁ..そう云えばピカチュースーツを着て円形劇場に座っているY氏が写った写真があったなぁ。”ずるい..するいよYさん...僕も誘ってよ...”って前回行った時には無かったが、太陽の塔リコート計画にあたり探した豪華桐の箱入り太陽の塔レプリカがミュージアムショップにカムバックしていた。
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by banpakutantei | 2005-12-11 10:16 | Comments(0)

”冬が来る前に”を聴くのはこの時季

d0065737_22154614.jpgここ数年、暑い日が長く、秋と云う季節は短い。読書の秋に続き”芸術の秋”を書こうかと、モタモタしている内に季節は駆け足で通り過ぎ、爽やかな気候を味わう間もなく早、初冬。紅白の出場歌手も発表されて”もう幾つ寝るとお正月”になってしまった。

今年もプライド、ダイナマイト、紅白をどう見分けるか頭を悩ます。新聞紙面にもクリスマスディナーショーの文字が躍る。一度は行ってみたいディナーショー。こんな人のショーに誰が行く?っていうのと、何をやるんだこの人?っていうもあるが、きっと固定客(ファン)がいるのだろう。

そんな事より芸術の秋を味わいたく訪れた(勿論11月)約一年ぶりの川崎岡本太郎美術館では魯山人との企画展が催されていたが器の事はさっぱり解らない。他は良く解る訳でも無いが...正直に云えば太郎の”絵”部門も、あまり解らない。

それにしても、もう一度見てみたい”太陽の塔からのメッセージ”展。あれから約六年の歳月。同じ企画は無理としたら、太陽の塔の製作過程を詳細に追求した展示などやってくれないかなぁ。ちなみにDVD付図録(当然定価)は未だ、ここで売っていた。
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by banpakutantei | 2005-12-05 00:41 | Comments(2)