カテゴリ:愛地球博( 32 )

尾張名古屋の城で 待つ。

d0065737_12571460.jpgさて、愛地球博跡で愛地球博を探す旅の本日の宿は名古屋駅近く。仕事絡みで名古屋に来る事は多い。

それ程深く名古屋を知っている訳では無いがこの地へ来た際は太閤通口から奥へ奥へと歩いてみる。

ビッグカメラが出来たとは言え、駅から五分も歩けばここが東海の中心の駅近郊なのかと思える景色が広がっている。

駅西銀座。新幹線駅前商店街と呼ばれる通りを奥へ向かって振り返れば奥にセントラルタワーズがそびえる写真の様な風景が見える。

振り返らずに大通りを渡り更に進めば遊郭だった地区に入ってゆく。

知らずに初めてその磁場に入った時は”やっぱり”と思った。商店街に吹く風が妖しい磁力を帯びていたのは錯覚では無かったのだ。妖気の種類は違えどゲゲゲの鬼太郎の様でもある。

連なる駅西銀座と新幹線駅前商店街が同一なのか厳密に言えば地域で分かれているのか解らないがどちらもネーミングはバッチリである。

歩く雰囲気もバッチリである。何がバッチリであるかは説明しにくいが、とにかくバッチリである。

只、お茶を飲む訳でも無く、食事をする訳でも無く、買い物をする訳でも無い。「おぉ..」とか「ふむ、ふむ」とか「なるほど..」とか言って妙な処に関心し、妙な処を撮影したりしている。商店から見れば妙であり、バッチリで無い筈だ。
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by banpakutantei | 2006-05-14 13:46 | 愛地球博 | Comments(0)

カモンちゃんに愛に恋

d0065737_13215033.jpg今日で連休も終り。外は連休の終りにふさわしい寂しい雨。♪雨がしとしと日曜日♪僕はひとりで僕のブログを書いている。

連休最終日はいつも「あぁもう一日休みだったらなぁ」っていつも思う。

(3月)リニューアル間近のオーストラリア記念館。工事も急ピッチ。入り口の文字も取り外し中だが、今度は新しい名称となるのか?

展示室の主、カンガルー君は、どうしているか?と心配になり中を覗いてみると...オレンジ色のジャンパーのおじさんに「ちょっと、ちょっと...」と止められてしまった。「いや僕はちょっと、カンガルー君の事が気になって..」

別にカモンちゃん(最近知ったのだがこんな名前になったそうだ)が見たかった訳ではないし、てっきりどこかの倉庫で保管されているものだと...カモノハシをCOME ONと掛けた名前なんて愛知と地球を掛けた愛地球博並みに良いネーミングだ。

まさか既に搬入されているとは存じなかった。薄暗い展示室にその物体は妖しく横たわっていた。巨大カモノハシを内蔵した四日市の恐竜。

カンガルー君の行方は...それを確かめに交通不便のこの地に、またやって来るのはいつの日か..その時にカモンちゃんが埃をかぶっていない事を願う..
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by banpakutantei | 2006-05-07 16:47 | 愛地球博 | Comments(2)

巨大カモノハシって可愛い??

d0065737_16263474.jpg折角、名古屋迄来たのだから久しぶりにオーストラリア記念館を訪ねてみようと乗った伊勢行き近鉄電車。大阪万博の移築物件の中でも最大級のパビリオン。

小田原建築探偵でこの大阪万博オーストラリア館を”四日市の奇跡”と称したが、これを見る度によくぞ生き延びた..の感でいっぱいになる。"遺跡&化石&奇跡”の三拍子揃った大阪万博の生き残り。

そんな記念館に愛地球博のオーストラリア館の展示品、12メートルの巨大カモノハシがオーストラリアつながり、あるいは万博つながりでやって来る(これは3月の話なので現在は公開されているだろう)。

オーストラリア館に入らなかったので実物を見ていないが巨大カモノハシは大変な人気者だったそうだ。このカモノハシによってオーストラリア記念館の寿命が延びたと言っても良いだろう。

展示物に変化も面白みも無く、衰退の一途をたどっていた記念館。取り壊しの恐怖にさらされていたがカモノハシを招聘するにあたり内部を大規模にリニューアルしたそうだ。巨大カモノハシによって生き延びた大阪万博の恐竜なのだった。いつまでも長生きして欲しい。

恐竜の恩人カモノハシ。タイトル名”カモノハシって可愛い??”って疑問詞を二つもつけては失礼か。見れば見るほど可愛いではないか。
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by banpakutantei | 2006-05-03 17:11 | 愛地球博 | Comments(0)

リニモに乗って。

d0065737_1533724.jpgリニモが空いていたからと言って先頭の席に座って嬉しがっている私は”いつまでも少年の様な心を持った”などと言う(割りと好意的な)言葉でくくっては、いけない大人である。

次の駅で乗ってきた子供が先頭の特等席に座っている私を見て残念そうな顔をしても譲ってあげたりしない。

”尾張名古屋は城でもつ”と言うが尾張名古屋はトヨタでもつと言っても決して過言ではない。

愛知の元気の源。その産業の裾野は広い。愛知の全ての道はトヨタに通じると思える程だ。

ご当地ナンバー導入の際”トヨタ”ナンバーが真剣に論議されたそうである。トヨタナンバーを付けた日産車というのも何だか凄い..。手前に見えて来たのはトヨタ博物館。

トヨタ関連の博物館だけでも、このトヨタ博物館他トヨタ産業技術記念館など四つくらいある。産業記念館ではトヨタ館のロボット演奏が行われているようだ。

モリコロパークが開園した時にフジパンロボットが復活するとし、トヨタ館ロボットが博物館に展示されたら同じ路線内の一つで大阪万博の生き残りが、そして駅ひとつ挟んで愛知万博の生き残りが演奏をしている事になり良いこじつけになったのだが...
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by banpakutantei | 2006-05-02 16:47 | 愛地球博 | Comments(2)

愛地球博跡で愛地球博を探す。

d0065737_1183663.jpg会場駅を後にし、藤が丘経由で名古屋駅に向かう。延べ4日、かたくなに万博八草駅経由で往復したので藤が丘迄のリニモに乗ったのは今回が初めて。

「さよなら、愛地球博会場。モリゾー&キッコロ又会う日まで...いくら物好きで暇な僕でも、何も無いこの荒野に来る事はしばらく無いだろう...。

あっ、でもフジパンロボットの確認には来る事はあるかも知れないが...」と得意の感傷に浸る。

と..車窓に見える見覚えあるパビリオン。おぉ...カンボジア館。とその周辺。グローバルコモン..ナンバーシックス。

未だ、残っていたんだ。兵庫に残る大阪万博遺跡、カンボジア館同様、生き延びている。アンコールワットの恩恵か単なる偶然か...何かの縁か...

帰ってから調べてみたら、この第六地区のパビリオンって殆ど入っていなかった。タイ館をスルーした程度。開幕当初、空いていた会場。いつでも入れると次に廻した終盤近く。

「どこでも良いから、ひとつでも多く見たい」と大混雑の会場内の人口がここにも溢れていた。うだる様な暑さは、あたかもこの地区に多く立ち並ぶ東南アジア諸国を旅している錯覚を覚えた。

この人込みは...そうだ良くテレビで映る、そんな国々の市場の雰囲気だった。カンボジア館手前の丸い建物は何だったっけ?この写真は3月。時は早5月..この付近も解体されてしまったかも知れない。
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by banpakutantei | 2006-05-01 02:46 | 愛地球博 | Comments(0)

愛地球博で大阪万博をさがす。リターンズ

d0065737_2359039.jpg会場跡への入り口は閉ざされていた。仕方なくリニモ沿線をしばらく歩いてみた。万博会場駅からも確認できた、”前”わんぱく宝島が見える下迄やってきた。愛地球博前からここにあった建物だが会場の新設のパビリオンの中にあっても違和感を感じさせなかった。会場の造成と共に解体されてしまったと思っていたので、開幕近く、会場の空撮写真にこの建物を見つけた時は驚いた。

前”わんぱく宝島”、元”愛知県児童総合センター、会場跡地がモリコロパークとなった時、何と言う名前になるのだろうか?大阪万博の幻影を見つけようと開催時、”愛地球博で大阪万博をさがす”と題し、いくつかのブログを書いたが結局タイミングを逸し書けなかった事。それが、この建物に残るフジパンロボットの生き残り達だ

このロボット達は大阪万博そのもの。愛地球博に大阪万博は確かにあった。確かにあったが...。ここにはあれから35年後のロボット達が多数在籍するロボットステーションというコーナーがあった。その場所と対極する様な片隅。開幕前と何ら変化の無い展示室に,愛地球博の為の特別なディスプレイも施されず35年前の生き残り達が生きていた。35歳後のロボット達と比べたら彼らはもはやロボットと呼べない品物なのかも知れない。大きなおもちゃと呼んだ方が適しているかもしれない。この先、大きなお荷物として扱われる様な事が無い様切実に願う。何せ彼らはもう博物館に行くべき大きな動く化石なのだから。
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by banpakutantei | 2006-04-22 00:46 | 愛地球博 | Comments(0)

愛地球博は今日も続く

d0065737_12422374.jpg帰宅して2~3行書くと眠りこける日々。保存しないで寝てしまうので翌日、どう書いたか微妙な処が思い出せずまた最初からやり直し。またまた間隔が空いてしまった。本サイト小田原建築探偵の更新も滞っているが相変わらず、愛地球博を綴っている。

当初”愛地球博開幕から1年”を書こうと起承転結の結を先月の25日に絞り書き続けるつもりがとっくにそんな期日は過ぎてしまったが、もう少し続けてみる。私がサインを求められる様な有名人で色紙に何か書いてくださいと頼まれたら多分書くであろう一文。”継続は力なり”。サインの方は学生の頃、いつか求められるその日の為に授業中、一生懸命ノートに練習したのでスラスラ書ける。それは見事なものだ。その日は未だやって来ないし来そうもないが会社に届く納品書の受領には毎日スラスラと書いている。何と書いてあるかは読めないと思うが...あっそうだ先日嫁さんの実家で凄いサインを発見したので今度紹介します。いやぁあれは驚いた。

で一旦、駅を出てみたが会場入り口だった(と思われる)付近はこの様な厳戒態勢(少し大袈裟)だった。ちなみに看板の関係者の文字の下には”以外”と付く。探せば何処かに盲点があるのかも知れないがホームから見えた殆ど何も残っていなかった原野に立ち入った処でどうなるものでもない。入って会場跡に吹く風を感じてはみたかったが...
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by banpakutantei | 2006-04-15 13:24 | 愛地球博 | Comments(2)

散らない桜。(大阪)万博マーク

d0065737_0261486.jpg愛地球博会場跡行きの元エキスポシャトルの車両から万博の残り香を感じる事は出来なかった。ふと見上げた吊り広告に日頃、敏感に反応するEXPOの四文字。EXPO2006...って...就職活動のイベントの告知か。そうか就職活動もEXPOなんだ..最近は就職活動のスタートも昔(20うん年前)より大分早くなっている様でこの就職EXPOは来年の四月就職予定の人たちのもの。今年の就職予定者が未だ入社してない時期から次がもう始まっている。

面接の「我が社の志望理由は」に対する良い答えって何なのだろう? 「給料が良いからです」だとまずいか?やってもいないうちから「やりがいのある仕事」って言うのも何だか変だし、やりがいと給料が比例するとは限らない。僅かな情報量から、大事な選択をしなければならなく、希望の会社に就職できても配属先までは解らない。思っていたのとは違う事だって多々ある筈だ。こればかりは”縁”としか言い様が無い。...ってもう四月か..初出勤したのは確か4月2日だった。あれから早20数年。高速で過ぎていった日々を想いながら転寝をする。訳あって就職活動をせずに済んだ私は切りたくなかった長い髪の毛を切らずに済んだ。茶色い髪を黒く染める学生もいるのだろうが別の意味で私はナチュラルな黒に染めたりする歳になった。
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by banpakutantei | 2006-04-06 02:27 | 愛地球博 | Comments(0)

ついに1年。

d0065737_1245626.jpgついに1年。そう愛知万博開幕日からついに1年目。だから、どうした?と訊かれても返事に困るが、節目節目を大切に生きる人間には大切な記念日。とテレビのニュースでは愛地球博一周年記念行事の様子が流れている。モリゾー&キッコロも本日は森の奥から出勤している様だ。愛知ではまだまだ万博熱は暖かそうだ。次画面に映されるのは...帰って来てたのか冷凍マンモス。と更に東京のロボット展の接客ロボットアクトロイドや三菱未来館のwakamaruを映す。東京でも祝一周年か。

順番が前後してしまうが..名古屋から会場跡地へのアクセスは万博八草経由で向かった。乗った電車は元エキスポシャトル。”シャトル”と言う名から受けるイメージとは程遠かった電車だが既に愛知環状鉄道の万博八草駅から万博の文字は外された。当然、駅のホームでの万博会場行きのアナウンスも無い。気分は廃線跡を行く。万博開幕直後に行った時と同じ方向の同じ様な席に座り同じ様に空いた車内で同じ様に脚を伸ばした。
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by banpakutantei | 2006-03-25 21:27 | 愛地球博 | Comments(0)

今はもう1年。

d0065737_2401035.jpgもはや殆ど何も残っていない会場跡。嗚呼、思い出の万博会場風景。リニモの駅ホームは会場跡を見るのには絶好の展望室だった。彼方にグローバルループの一部とEXPOドームが見える。マンモスラボがあったグローバルハウスの姿も見えるがこの建物は万博前から室内プールとしてあったので元に戻るのかも知れない。他は双眼鏡と万博ガイドブックを持ってこないと細かい部分までは解らない。

しかし、名古屋から会場迄あれ程あふれていたモリゾー&キッコロの姿を殆ど発見する事は無かった。サラッと見る限りモリゾーというモリゾー、キッコロというキッコロは綺麗に居なくなっていた。会場跡は愛・地球博記念公園となりモリコロパークという愛称になるそうだ。公園の愛称になる位、モリコロの人気が凄いとは...

これは大阪万博の人気者、太陽の塔も成し得なかった快挙であるがモリコロから立ち食いそば屋のもり蕎麦とコロッケの妙な組み合わせを連想するのは自然でもある。この駅は学生も利用するそうなのでホームには是非立ち食い蕎麦屋を設置するべきである。メニューは”モリコロ”一種で良いだろう。開催時にも見かけなかったメニューである。もり蕎麦を一口すすり、コロッケを半分口に入れる。蕎麦のサッパリ感と作り置きのフニャっとしたコロッケが口の中で混ざる時、あの懐かしい愛地球博の1コマが蘇ってくるに違い無い。
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by banpakutantei | 2006-03-19 03:52 | 愛地球博 | Comments(2)