カテゴリ:今日買った本。( 9 )

カウントアップ EXPO70パビリオン公開から 良いお年をで41週。

d0065737_15582434.jpg「無敗の法則ヒクソン・グレイシー」ダイヤモンド社刊。「大事なのは絶対に負けない事」俗に言う暴露本の類とも違う。PRIDEの無い大晦日。ヒクソン無くしてPRIDEは生まれなかった。

11月はじめ古書店の店頭に早くも9月の終わりに出たヒクソンの本が5冊も積んであった。「おぉ、もうヒクソンの本がこんなに出ている。」と「いくらなんだ?(値段によっては買おうか)」手に取ってみる。

と表紙を開くと何とサインが...。「あれっ、これ直筆?まさか...」と残り4冊を確認してみる。とサインがあるのはこの本のみ。発売記念のサイン会での本が早くも出されたのだろう。

仙人のようなヒクソンのサインを貰う機会なんて、そうある訳でもなし。他の四冊との値段も変わらないので迷わず購入した。

ヒクソンが初期の総合格闘技のマットに上がった時、週間プロレスは彼を表紙にし「エイリアン」に例えた。あの日の高田戦、その後の船木戦。もしも高田が船木が勝っていたら。著書では船木戦では目に相当な負傷をした事も明かされている。

プロレスラーを踏み台にのし上っていったPRIDE。踏み台にされたプロレスよりも魅力的なものが席巻した数年前までの大晦日。そんな大晦日の楽しみも無くなって久しいし、「あぁPRIDEがあったらなぁ」って今日思っている人は沢山いる筈だ。

テレビでは猪木が「紅白をぶっとばせ!」と、かろうじて残る今夜のダイナマイトをあおる。石川さゆりは事情はあるにせよ今年も「天城越え」だし。なんて事を去年も書いたかも。進歩なしだけど来年もよろしく。
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by banpakutantei | 2010-12-31 18:07 | 今日買った本。 | Comments(0)

カウントアップ EXPO70パビリオン公開から よよいのよいで41週。

d0065737_17303367.jpg「そして馬場さんは茶封筒をとりだした!」ショッキングでそそる文字が帯に躍る。こんな本ばかり読んでいては、いかん!と思いつつ売上げに協力している。

ピーク時20万部を発行していた週刊プロレス元編集長が数々のプロレス団体、関係者から金銭を受け取り記事に便宜を図っていたり、ストーリー作りに関与していたと暴露した本。

週刊プロレスを買わなくなって久しい。最近は立ち読みすらしなくなってしまったし週プロの勝負論を見ても意味は無い。

プロレス団体とプロレスマスコミは一心同体。雑誌は興行をあおり、作られた事件をレポートし選手をプッシュする。その結果、興行が盛上れば雑誌も売れる。真実では無い事も沢山、書いてある。

プロレス誌は興行会社の力だけでは足りないプロモーション活動を行う。団体はいかに紙面に載せてもらうか、表紙にしてもらうかが興行収益に直結する。その結果の金銭の受け渡し。

馬場さんから渡された茶封筒の中には50万円入っていたそうだ。「金権編集長ザンゲ録」。ザンゲとはプロレス団体から金銭を受け取って紙面を書いていた事の読者への懺悔なのか、支払った領収書の無い金の件を、これまた金の為に暴露してしまった団体や関係者への懺悔なのか?
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by banpakutantei | 2010-12-27 01:59 | 今日買った本。 | Comments(0)

カウントアップ EXPO70パビリオン公開から 宵越しの金は持たぬ41週。

d0065737_13343097.jpg「UWF戦史」の3。神保町書泉ブックマート地下プロレスコーナーで見かけるも、約630ページ。その厚さと重さにアマゾンにて注文。

通常この様な場合その厚みを解りやすくする為にタバコを置いたりするが、今年で禁煙も10年目を経過、手元にタバコが無いので健康的なミカンを置く。

全3巻約2000ページ。1次、2次のUWFの短い歴史と比例しない、そのボリューム。クリスマスプレゼントには重量感もあって最適かも知れない。

「この本の為なら、何でも喋ります。」前田の重い口から何が語られたのか?興味深いけど年内読み出しは出来そうもない。
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by banpakutantei | 2010-12-25 14:31 | 今日買った本。 | Comments(0)

カウントアップ EXPO70パビリオン公開から 推薦入学桜咲くで 39週。

d0065737_134160.jpg先日、行った水道橋のプロレスショップには、「一番」の刺繍がしてあるハルクホーガンのガウンが飾ってあった。売り物では無かったが、博物館級の品物。値段を付けるとしたら一体いくらだろう?

次の包みから出てきたのは「ハルクホーガン」の自伝第二弾。自伝の第二弾って...。

第一弾では話足りなかったのか?新たに何か思い出したのか?まさか巻末に小さな文字で この本は第一弾を加筆、改筆、改題したものですなんて書いてありませんように。
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by banpakutantei | 2010-12-16 02:08 | 今日買った本。 | Comments(2)

カウントアップ EXPO70パビリオン公開から 12週間。

d0065737_12213215.jpg今日買った本リターンズ。1985年の年末、両国国技館。新日のリングに戻った前田日明は「1年半UWFとしてやってきたことが何であるか確かめに来ました。」とマイクを握った。「帰って来てくれたかマエダァ。」これから繰り広げられるであろう新日とUWF勢の戦いに胸おどらせたものだ。

前年、現在の両国国技館が完成し、この年こけら落としが行われた両国元年とも言える年。大阪万博から15年の年。あれからもう25年も経ってしまった。

ところどころ穴の空いたオブラートに包まれたプロレスの仕組みは公けにされ、墓場まで持って行って欲しかった話は暴露され書籍となり、それを読んでいる私がいる。

何故に?...。それは会場やテレビでかじりついて見てきた熱き戦いが何であったかを確かめる為.....なのでは無いかと思う。それらを買ってしまう私を含む方々は多分、現在のファンでは無く、当時のファンなのでは無いかと思う。

そして今...旧UWF、新UWFの戦いが何であったか?猪木が、ひょんな処から産み落とした第1次UWF。それがまさかの日本の総合格闘技の礎となった第2次UWF.....「UWFの栄光と挫折」。それが何であったかを確かめるべく読んでいるのが写真の「UWF戦史」全2巻。

全約1300ページのボリューム。ここに新旧UWFとそれを取巻く当時のプロレス界の動きが集約されている。1300ページの厚さは、これ位。ベストセラー”1Q84 1&2”よりも少し厚いと思われるが”1Q84”は読んでいない。

実は”1Q84”の事を”IQ84”だと思っていた。1Q84は第1次UWFが旗揚げした丁度同年1984年を意味するらしい。知能指数84と勘違いしていた。確かに昔、知能指数試験を受けた記憶がある。で私の知能指数が、いくつだったのか覚えていないけど、そんなに高くは無かった事だけは確かだ。
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by banpakutantei | 2010-06-06 14:16 | 今日買った本。 | Comments(0)

今日届いた本。品格と風格。

d0065737_16503746.jpg猪木がWWFのプロレス殿堂入りし、元NWAチャンピオン ジャックブリスコの訃報が届き、ゴングを出版していた日本スポーツ出版社が破綻、大仁田が長崎知事選に立候補し、朝青龍が引退...。

とアマゾンから、この本が届いたプロレス及び角界で様々な事があった先週の週末。連日ワイドショーで”朝青龍に物申したい人々”もお役御免となる。

横綱の品格に対してコメントしていた曙太郎さんは両耳にピアスを付けたまま出演していた。もう一人角界の太郎さん。元朝潮太郎の高砂親方が現役の頃、場所中の夜遅く銀座でお会いした事がある。

「テリーが左のパンチィ もう一発左ィ」「アブドラザブッチャーのギザギザの額からダラダラと流れる血」「冷静沈着ドリーファンクジュニア」の実況で御馴染みだった倉持さんの著書「マイクは死んでも離さない」。パラパラとめくってみれば懐かしの全日本プロレス中継が蘇ってくる。

倉持さんが日テレのアナウンサーとしてプロレス中継に携わったのがジャックブリスコVSジャイアント馬場の勝利者インタビューだった。第48代NWA世界ヘビー級チャンピオン ブリスコの訃報。ブリスコ最後の来日の対戦相手は殿堂入りしたアントニオ猪木。これも何かの因縁か?

馬場のジャンピングネックブリーカードロップが綺麗に決まったベスト3はジャックブリスコ戦、ビルロビンソン戦、大木金太郎戦だろう。中でも馬場の名勝負が放映される時 必ず出てくるのが日本人初のNWA王者となったブリスコ戦。

NWA王者は相撲で言う東の正横綱。横綱には「品格」が求められるがNWA王者には「風格」が求められた。NWAが真のNWAであった黄金期。当時セントルイスにあったNWA総本部をホワイトハウスの様な白亜の殿堂を想像していた。マジソンスクェアガーデンと並びセントルイスキールオーデトリアムで行われるNWA世界戦を見るのが夢だった。

NWAと言う3文字のアルファベットにはそんな幻想を抱かせるものがあったが、ゴング誌が「これが世界の最高峰NWA本部!」とレポートする事は無かった。「NWA本部と言ったって小さな事務所があるだけ。」なんて話を聞く事になるのはもっと大人になってから。

馬場 ブリスコ戦の印象的な場面が、馬場が勝った時のセコンド陣の喜び方の凄さ。そのセコンド陣の喜び方にリアルを感じてしまう点。何故に?

馬場が1週間だけチャンピオンとなる事は決まっていた筈。予定通り、ブリスコの帰国時には取り返されてしまう。

一週間とは言え、当時のNWAチャンピオンになるのは凄い事だった。反面、馬場がチャンピオンとなったのに実況は淡々としていた。「馬場 勝ちました。(淡々)」。「ば 馬場が か勝ったぁぁぁ」現在では絶叫する場面だ。

約30年前の5月。超満員札止めの後楽園ホールで行われたヒール対決、ブッチャー対シーク。「品格」の真逆に位置する二人の「風格」。異様な熱気に後楽園ホールは揺れた。

場外乱闘の際シークに襲われ額を15針も縫う傷を負った倉持さん。「マイクは死んでも離さない」。ザ・シークが倉持さんを睨んでいるこの本の表紙はその直前。

「あまりに凄惨すぎる」と長い間 放映がお蔵入りとなったこの試合。その後大分経って放映された時の問題のシーンは確か画面が静止画か何かにすり替り、倉持さんの「あっ あっ」て声だけが流れていた様な記憶がある。

本書ではこの時シークが「じっとしていろ。」と言って隠し持ったガラスの様なものでサッと切った。と書かれている。二人が血だらけの試合が掲載されたゴング誌。そのシーンの後方には当時の私が写っている。

今度はブリスコか...。最近レスラーの訃報を聞く事が多い。その年齢は...何故か殆どが長生きしていない。本書のサブタイトル”全日本プロレス実況黄金の18年。”馬場、鶴田、三沢タイガー、ブロディ...最後の実況をしたゴディ&スティーブウイリアムスなどなど沢山の名レスラー達。そしてザ・シーク。

倉持さんの実況したレスラーは沢山いなくなってしまった。実況の名コンビ 解説の山田さんも既に他界されている。テリーファンクとブッチャーだけが未だ現役で「レスラーは不死身」を体現している。

前回の朝青龍問題についてのブログはこちら

プロレス宝物館 ザ・シークと幻のNWA本部については こちら
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by banpakutantei | 2010-02-07 16:58 | 今日買った本。 | Comments(0)

今日買ったけど未だ読みそうもない本。

d0065737_030261.jpgで、結局 何気にシリーズ化してしまった”関西しあわせ探してはどうなったんだ?”。”EC館のステンレスの塔は見つかったのか?

”いつまで一休みしているのだ。一休みではなく寝ているのではないか?”、”やっぱり年越ししてしまった。ですね。”との極極僅かなメールを頂戴している。

一休み後、正月休みに入っているのが実情ではある。筆がなかなか進まないのである。いや、キーボードを打つタッチが進まないと言った方が良いのか...。無機質なステンレスの塔...。その素材の特性と同じ様に、話が膨らんでこないのでもある。

相変わらず週何冊かの本は買ってはいる。今日買った本は今日買った本では無く昨年の年末の大詰め。翻訳もので唯一読み続けている検視官シリーズ16作品目?位。今回の題名は主人公そのまま。「スカーペッタ」。写っていないけど下巻もいっしょに買った。

どんなキッカケでこのシリーズを読み始めたのか憶えていないが翻訳ものって苦手と言うかとっつきにくくて...。何がとっつきにくくさせているのかと言えば 登場人物の名前。

今でこそスカーペッタ、マリーノ、ベントン、ルーシーなどはスッと頭に入ってくるけど他の名前は 誰が誰なのやら....。主人公スカーペッタからして舌を噛みそうだ。パトリシア・コーンウェルだって憶え難い。しかし良く言われている事だが作者の写真を見ていると本当にスカーペッタとだぶる。

名前が解らなければ誰が何をしたって書いてあっても、えっとこれは誰の事だったっけ?って。挟まっている”しおり”に登場人物一覧が出ているのは私以外にもそんな人が多いからなのだろう。しかし...12月に並ぶこのシリーズ。

出てこんなにすぐ買う必要は実は無い。何故ならば...。未だ前作「異邦人」を読み終わっていない為だ。買ったは良いが読み始めてもいない。だから定価で買い急がなくても丁度追いついた頃にはブックオフにちゃんと並んでいる筈だ。

ブックオフと言えば相変わらずのあの値札。くっついて剥がし難いあのシールの値札。本を本とも思っていなそうな、あの貼り方。綺麗に剥がれないあの値札。いつまでもノリが残る値札。バーコードが殆どの今日。スーパーでも使っていない、あんな値札の最需要家はもはやブックオフではないのか?
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by banpakutantei | 2010-01-15 02:27 | 今日買った本。 | Comments(2)

大晦日~津軽海峡より聴きたいのは「ホテル港や」。今日買った本。

d0065737_11243022.jpg今日買った本は今日買っていないが。買ったのは「紙のプロレス」。新年を控え新たに出る雑誌も無く書店の陳列棚は先週と変り映えしない。

PRIDEが消滅して紙のプロレスも、あんまり面白くなくなった。PRIDEがやらない大晦日。高田がふんどし姿で太鼓を叩かなくなって何年も経っていないけど、もう何十年も見ていない感覚だ。テレビでは今夜のDynamiteをあおっている。

今日だって元「おとこんなかの男たち」の何人かは戦うけれど...。PRIDEが消滅していなかったらPRIDE54辺りだろうか。ヒョードルは未だ無敗を続けていただろうか。

PRIDEの世界観は戻って来ない。「大晦日のくそったれ!」まさしく。さっきから、ずっとYouTubeでPRIDEを見ている。高田の打つバチの音。ダンダンダダンは除夜の鐘にも聴こえる。
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by banpakutantei | 2009-12-31 15:48 | 今日買った本。 | Comments(0)

ちょっと一休み。しすぎ。今日買った本。

d0065737_214993.jpg”今日買った本”とは一時期、某ソーシャルネットワーキングサービスにほんの僅かの間、僅かな回数を、僅かに書き綴ってあっという間に挫折したタイトル。ちなみに”今日買った本”は必ずしも今日買ったとは限らない。

”今日買った本”は先週の土曜日に買ったもの。神田神保町すずらん通りには、古本祭りでもないのに、ちょうちんがズラリと吊り下げられていた。ほんの一ヶ月と少し前の古本祭りには通り一面、人人人でごった返していたとは思えない程、閑散としていた。

師走の街に寂しげに揺れるちょうちん。何故にちょうちん?あの時のものが、まさか片付けていない訳でもないだろう。収穫のないまま入った建築書専門N書店にて見つけた一冊。建築写真文庫再編。Showa Style。昭和28年(1953年)から145巻出版された内の商業施設等79巻を再編したもの。新刊だけど此処だと若干安く買える。

オリジナルは何冊か持っているが建築写真とは言うものの、そこに収録されているのはまさしく昭和。昔の遊園地、映画館、昔の熱海の温泉、昔の洋風和風レストラン、喫茶店等々...懐かしの風景が沢山収録されている。

定価5000円と少し高いけど同じ金額でオリジナルの古本は2~3冊位しか買う事が出来ない。全巻揃えようと思ったら15万円位かかるだろう。再編版、約5センチ弱。約800ページ弱を割り算すれば7円弱となる。

ぶ厚いShowa Style...。監修を見てみれば....”TOKYO STYLE”都築響一さん。やはり...。この厚み。この広げ難さ。”都築 Style”。「賃貸宇宙」単行本編など古本で購入した時には既に背表紙はヒビが入りページの一部は取れていた。ページをグッと開いた結果だ。

その後、向った特価本専門店。その名も日本特価書籍。(売行き不振だった)新品の古本が激安で売っている。欲しかったものが見つかって嬉しい事も多いけど、新刊で買ったものが激安で並んでいてガックリする事も多い。この日も新刊で買った都築さんの「バブルの肖像」の新品同様が並んでいた。

此処に以前から並んでいる都築さんの本もう一種。「性豪」。 性の豪である。その定義はWikipediaに出ていない。安田老人回想録 。米寿88歳の現役AV男優が語りつくした、女体放浪一代記。伝説の安田コレクションから貴重な写真・図版多数収録。これは...。素晴らし過ぎる。欲しい。でもこれを買っては...帰れない。なぁ。

建築写真文庫も大量に売れ残れば、いつか此処に並ぶかも知れない。安値で並んでいるのを見てガックリするかも知れない。1ページあたり3.5円弱位になっているかも知れない。

でも...読みたい時が見たい時。見たい時が読みたい時。それが買い時。もし此処で見つけたらまた一冊購入しよう。一冊は保存用。一冊はグッと開いてページが取れちゃっても良い用。気に入ったページが取れちゃったらポートレイトにでもしよう。
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by banpakutantei | 2009-12-20 03:33 | 今日買った本。 | Comments(0)