2006年 08月 31日 ( 1 )

”明日の神話”の明日。

d0065737_0412679.jpg銀座での嫁さんの買い物の間、しばしの自由行動を許可される。地下鉄で淡路町迄出てみる。少し歩けば神田神保町だが、殆どの店が休みの日曜日の神田古書店街程、つまらないものは無い。

平日が仕事の人間にとって、神田古本市の日曜日は例外として”のんびり一日”「古書店巡りが出来るのは土曜日しか無い。

と、地下鉄出口の階段を昇った一軒の古本屋が以外にも開いていたので覗いたが収穫無し。神保町の中心に向かっても、どこも開いていない(筈)なので秋葉原方面に歩く。

直ぐに交通博物館前に着く。今年5月閉館後、数ヶ月。建物等に変化は感じられない。”長い間ありがとうございました”の看板も未だ残されたままだった。入り口脇に囲いがつくられていた。透けて見える黒い物体は多分、撤去されてしまったものと思っていたD51の頭。”残っていたんだ...”この様子だと隣にあった新幹線の頭もあるのだろう。

この両巨頭はそんなに昔からあったものでも無いが、交通博物館のシンボルでもあった。建物の一部でもあった様にも思える。埼玉の鉄道博物館にも連れて行ってもらえるのだろうか?その時は鉄道資料としてだろうか?建物の一部としての展示だろうか?”この列車は2006年に閉館した東京交通博物館の入り口を飾った建物の一部です”とキャプションに書かれた方が良い。

今日で八月も終わり。岡本太郎”明日の神話”の公開も今日までだが、この巨大壁画の常設場所が決まっていないそうだ。紫外線を考慮すれば室内が良い筈で川崎の岡本太郎美術館が良いと思うが...場所が無いか...。このまま、この場所ではいけないのか?

但しいつも公開していては、ありがたみが無いので4年に1回、1週間だけの限定公開とか..10年に1回、1日だけとか...70年に1回、1日だけの御開帳...人生で1回見ることが出来るかどうか解らない作品。この作品は後姿を見ることも出来るので通常は作品の後姿を見て過ごすのだ。.....それこそ”秘宝”となり”秘仏”となり”神話”となる訳だ。
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by banpakutantei | 2006-08-31 03:01 | 東京 | Comments(9)