見えてたものが見える時3。

d0065737_0155128.jpg見えてたものが見える時。ここは元万国博電報電話局。近辺に住む方でなければ偶然にも通りすがらない方向に位置する。

万博記念公園駅・駅前と言っても”目指す”と言う信念がないと行かない方角に位置すると言ったら良いか。小さくしか写っていないがドアの取っ手にありがたい万博マークが入っている。伸びた草木の中にも万博マーク入り照明器具が残る。

情報の伝達手段が発達した現在、あえて電報を打つと言う行為が必要なシチュエーションは?結婚式、葬儀...あとは?と考えても思い浮かばない。そうだ「笑っていいとも」のテレフォンショッキングでは必ず登場するなぁ。「ご出演おめでとうございます」って。

何十年か前は確かに出るのがステイタスな時期もあったけど、今は”おめでとうございます”って事もないだろう。何十回って出てる人もいるし...未だ一度も出演した事が無い方がステイタスだろう。

思い返してみても今日迄、もらった電報って結婚式位しかない。結婚式の電報は祝電とも呼ばれる。それ以外の祝電で思い浮かぶのは季節柄、入試ではなかろうか?

特に大学入試。私の受験時期には受験校校門までの参道にズラズラと電報の注文採りの学生が並んでいた。合格発表を見に来れない遠方の受験生に結果を教えてあげるのだ。入学した大学のサークルでは反対に電報注文採りをしていた友人もいた。

そんな祝電の文面は「サクラ サク」の五文字。勿論、合格した場合。その反対は「サクラ チル」。合格ならば簡単に「ゴウカク」でも「マル」でも良いだろうが不合格で「フゴウカク」とか「バツ」ではあまりにも可愛そうと考えられた文面が、季節感を織り交ぜた「サクラ チル」なのでは、ないだろうか?

「オシイ」とか「アト イッポ」「マタ ライネン」なんて言うのは...無いだろう。多分。時は流れインターネットでも合否が解る時代。合格か否か...その画面は凝っているのか、そっけないのか?

合格グッズの定番と言えば”合格御守”だが最近は「木から落ちないコアラ」で「コアラのマーチ」や「きっと勝つ」で「キットカット」が定番の仲間入りをしている。

キットカットって昔不二家から出てた筈。今はネッスル?記念機構もピンクの万博マークで受験グッズを作ったら絶対に売れると思うのだけど...万博マーク入り”合格 鉛筆” 万博マーク入り”合格 消しゴム”...”合格 パンツ” ”合格 筆箱”等々。受験生でなくとも欲しくなるグッズだらけである。

万博マーク  色々書いていました。
万博かるた
桜の御紋 万博マーク

 
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by banpakutantei | 2007-02-09 01:16 | 万国博 | Comments(0)


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