下の続き。横浜みなとみらい駅に現れた1970年の未来都市のDNA。パビリオン”M”と謎掛けの様に書いてしまったが、その正体は三井グループ館。
写真左側、パビリオンの脇には、シンボルタワー(先端が黄色で本体が水色の物体)と言う名の一部の人々からは”猥褻物”と呼ばれる物体が建っていた。
そもそもシンボルと言う名前からして名前なのだが..その姿は全国各地に古来からある木や石、又はFRPで作られた御神体が未来型にデフォルメされた姿。”祭り”ではなく”奉り”であったか。
これは長さ、いや高さが50メートルあるが何と20メートルに縮める事が可能なのだったそうだ。大事な機能も備えていたのだ。実際に”ちっちゃく”なっちゃった姿の写真は見た事が無いが開幕前の”へにゃ”と”しぼんじゃった”姿で横たわっている写真は見た事がある。
大阪万博のシンボルタワーと言えば(太陽の塔ではなく)エキスポタワーとされているが...そうかこれはある意味、裏エキスポシンボルだったのだ。立派なイチモツを建てたものだ。又、首の角度が写真奥に見える太陽の塔の首の角度と相対して見えるのは単なる偶然なのか?
個性的に乱立する会場パビリオンの風景に隠された何かのメッセージなのか?「うわぁぁぁ。エキスポ版、ダビンチコードやぁ..」...再び彦麻呂登場。絶対言いそうな台詞。