日曜昼。テレビ東京「何でも鑑定団」の再放送。興行用に理髪店に貼ってあった1950年代映画ポスター72点。
新しい映画が始まると剥がされたポスターを取って置いたそうだ。
おっ...。目ざとく「宇宙人東京に現る」を見つける。
いやぁ。バイラ星人凄い。岡本太郎アートピースコレクションに登場して欲しかった。第三弾には是非。
本人評価額1万円掛ける72枚で72万。
はたして鑑定はいかに?
いち。じゅう。ひゃく。せん。まん。じゅうまん。ひゃくまん。ジャーン。3百万。
内「宇宙人東京に現る」のポスターは何と15万円。
鑑定人の評価によれば「昔は”ゲテモノ映画”で全く価値なんて無かったんですが、キャラクターを岡本太郎さんがデザインしたと言うことで近年、評価は上がる一方で下がる気配は全く無い。」との事。
ポスターで15万。もしバイラ星人の着ぐるみが残っていたとしたら、いくら位の価値があるのだろう?もちろん岡本太郎美術館か記念館行きの逸品に違いない。