カウントアップ EXPO70パビリオン公開から93週の3。

d0065737_324848.jpg書棚の転倒防止として、その隙間に詰めてあった古書展の目録。その隙間にもいよいよ本が押し寄せ年末だし処分しようかと抜いた束。古書展会場には絶対いないタイプの御婦人二人。

新宿、そして年末と言えば...伊勢丹大古本市。夏にも開催されてたけどクリスマスが終わり、いよいよ新年へと言う慌ただしいこの時期に何故に行われていた大古本市が催されなくなって久しい。

目録に出ているものは事前にハガキで申し込みして、申し込み者が複数の場合は抽選となった。目録の中に大阪万博の本ばかり出品している店があった。それが大阪オランダ屋書店。「なんて本屋なんだ。」目録以外にも沢山の万博本を持ってやって来ていた。

d0065737_23431219.jpgあの頃は未だヤフオクに珍しいものが、そんなに出ていなかった。「日本万国博覧会概要」4万円。「日本万国博覧会会場内屋外照明施設調査報告」3万円。

更に「日本万国博覧会協会建物概要集」4万円。「日本万国博覧会マニュアル」10万円。「日本万国博覧会協会関連文書ファイル14冊揃」25万円などなど....中身は解らないけど"そそる"題名のマニアックな逸品。今でもなかなか出てこない資料だ。

今とは相場も違うけど他にも「日本万国博覧会公式記録」6万円。「公式記録写真集」2万円。「21世紀への創造」4万5千円。「EXPO70の建築」3万5千円。なども出ていた。

工事中のお祭り広場を上空から写した写真が表紙の「お祭り広場建築工事の概要」1万円。と言う資料を申し込んだら当たった。ワクワクしながら取りに行くと「へっ...?」とする程の軽い包みを渡された。大きさこそB4位あるけど20ページにも満たない薄い資料。内容もそれ程の事は...。

「嗚呼...。」題名だけで中身の解らない本を頼む目録注文の怖さ...。題名だけでとは言いつつ題名から良く推測しなかったのも悪かった。知りたかったのは「工事の記録」。「工事の概要」は、あくまで「概要」であって、間違ってはいない。

まぁ、こんな風に「嗚呼...」とため息をつく逸品を幾つも加えながらコレクションと言うものは充実して行くのだろう。捨てようとしていた伊勢丹古書市の目録も眺めていたら何となく勿体無くなって来たので、やっぱり取って置くことにした。
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by banpakutantei | 2011-12-30 03:26 | 万国博 | Comments(0)


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