賑やかに開かれあっけなく終わってしまったオリンピック。1972年札幌オリンピックは遥か遠くになりにけり。裏に競技のマークが入った王冠が欲しくて寒いのに何本もペプシを飲んだものだ。
リュージュやボブスレー、バイアスロンなんて単語を覚えたのもあの頃だった。テレビではこれらの競技をあまりやってくれない。
移築されたスカンジナビア館がオープンしたのは開会式の前日だった。閉館の噂が絶えない札幌 北海道秘宝館がオープンしたのは何時だったのだろう?
前回の力強いフォントとは対照的な秘宝館のフォント。秘宝館と言えばこのフォント。どんな意味が隠されているのだろうか?じっと見てみる。うーん。何か”交わり”と言うイメージが沸いてきた。
何故かどこの秘宝館にも使われている。このフォントに名前などあるのだろうか?"hihou"とか”教科書秘宝体”とか”秘宝PRO-M”とか付いているのだろうか?
このファンタジーでいっぱいなフォント。素晴らしい文字の力。そうだこのフォント名は”ファンタジー”だ。文字と言うよりか、これ全体でもう記号の様なものでもある。