親が頼まなくなったのか、自分で頼まなくなったのか、店に年齢制限があるのか...子供は未だ大人で無いのに、いつの間にか、お子様ランチを食べなくなる。それが何時なのか?何処かでビシッと線引きされているのだろうか? 東京スカイツリー開業にあやかり、巨大なパフェやら、大きなエビフライを垂直に立てたピラフやらカレーやら、巨大なラーメンやらドンブリやら...知恵を絞った食べ物タワーが数多く登場している。 万博の資料には、エキスポランチやらエキスポ定食やら万博定食を販売していたレストランの記載がある。店によって様々な形があったのだろうが、それがどんなものだったのかは解らない。 さては大阪万博でも、ご飯で太陽の塔を作り、黄色の玉子焼きを丸くして黄金の顔にし、現在の顔はカマボコを細工し、紅しょうがで赤のイナズマを表し、後ろのミドリのコロナは青のりで......なんてものが...。伊達巻で富士グループ館を作り、円柱状にした、ご飯を桜の形に五つ並べて地味に日本館にしたものがプレートに載っていたのだろうか?数年前おこしで作った太陽の塔を見た事があるが結構気持ち悪いものだった。 大阪駅前でやっと食事にありつけた「家族」。そこで、子供に出てきたお子様ランチ。映画では「エキスポランチや。」と言っていた。 これがひとつの「エキスポランチ」の形。日本の国旗の代わりに万博マークの旗。えっ?只それだけ...。平べったいオムレツの様なものが無理すればアメリカ館に見えるけど多分違うだろう。 昔、道東をドライブ中に視線に入って来た看板。「→ムツゴロウ王国入口」。それまで何処にあるのか、あまり興味が無かった”幻の王国”。 「ムツゴロウ王国って、こんな場所にあったんだ。」...変な感慨深さがあった。 家族が目指した中標津、開拓の村は、この隣の隣の町辺りにある。...と言っても北海道の隣の隣町って、そこそこの距離だけど。 しかし、ここでは笠 智衆 演じるおじいさんが...着いて直ぐに...。何て過酷な旅だったんだ。 写真は大阪、梅田駅の人口密度に「唖然」とする「家族」。おじいさんは万博会場に行かなかったので、梅田の雑踏が結構、悪かったんじゃないかと。映画の中の話だけど。 先週5月10日、新聞各紙に全面広告で告知されたリポビタンD、発売50周年を記念して制定された「ファイトの日」。5月(ファイ)10日(ト)でファイトの日。午後1時8分を(いっぱつ)とし「ファイトぉぉぉいっぱぁぁぁつ」となるのだそうだ。 子供の頃、よく父親が箱買いしていたリポD。初めて飲んだ時のジュースとも薬とも違った妙な旨さ。「子供には効きすぎる。高いし。」と滅多に飲ませてもらえなかった。 昔からCMでは親指でキャップをギュルギュルって廻して飛ばすけど、何度試しても出来ない。飲む前だから力が無いのか?リポDを飲んでからだったら出来るのか? 学生の頃、日産の自動車工場で日勤夜勤を一週間ごとに繰り返すバイトをした。初めて夜勤に行く日、「これでも飲ん行け。」と父親が冷蔵庫からリポDを出してくれた。リポDを飲んで来たけど、眠くて眠くて仕方なかった。次の日の夜中の休憩時間、私より1週間早く入ったYさんが「○○君、リポDより効くのがあるよ。全く眠くならない。」と教えてくれたのが「リポビタンD スーパー」だった。 「リポビタンD」にスーパーを足した素晴らしく効きそうな名前。何せ通常のリポDが「タウリン1000ミリリットル」なのに対しスーパーはその倍2000ミリリットル。 タウリンと言う成分も何だか解らなかったけど、ミリリットルと言う単位を1000で表すと凄く多く入っている気がした。初めて飲んだ日。その一口一口が五臓六腑に沁み渡る気がした。これで眠くて辛い夜勤も凌げると思ったが、やはり眠いものは眠かった。 リポDスーパーを教えてくれたYさんは、その3日後位から来なくなってしまったけど、今でも一番飲んでいるのはリポDスーパーだ。 現在ではDを冠にし、8NEW 、8、11、D11やらリポビタンエース、リポビタンFB 、11ローヤル 、リポビタンファイン 、リポビタンゴールドエースやらウルトラ兄弟の様な種類が販売されているそうだ。 「ファイトの日」と言えば関東では毎週木曜日だった。当時、何故大阪の新聞社がプロレス紙を出しているのか不思議だった。週刊ファイトが休刊し、I編集長は亡くなり、新大阪新聞社も無くなり、大阪市西区の社屋にあった「週刊ファイト」のロゴも消えた。 大阪駅前に立つ「家族」。阪神百貨店?にEXPO70のサイン。家族にとって初めての大都会なのだろうか?背中で「なんじゃ、こりゃ?」を演じている。 何度も大阪に行って大阪駅と梅田駅がほぼ同じ場所にある事を理解した。しかし...その地下の構造は未だ理解出来ない。 何度行っても自分の思う様に目的の店なり場所に行けた事が無い。 私が方向音痴なのか?いや...地下の構造の方に問題があると思う。 万博会場が登場する山田洋次監督の映画「家族」。TSUTAYAに行っても「いつか借りよう。いつでも見れるし...」とスルーしていた。先月、NHKBSで放映され録画するも、又々「いつか見よう。いつでも見れるし...。」と大事に取っておいた処、例のごとく「ハードディスクの残量僅少」に付き”家族”の何者かに消去されてしまうターゲットになる危機が迫った為、見る事に。 家族は長崎の小島から北海道の中標津を目指す。1970年の高度成長期の貴重な日本列島の姿。それは、やっぱり40年以上前の風景。大阪駅の雑踏は現在と変わらない。 万博会場のシーンを何度も繰り返して見る。画面に沢山の万博グッズが確認出来た。しかし...赤ちゃんが亡くなってしまったのは万博に行ったのが一因だなんて...。一因と言うより、万博に行ったのが結構、悪かったんじゃないかと思う。映画の中の話だけど。 TARO100祭「顔は宇宙だ」展の時、昭和37年の岡本かの子文学碑完成記念品の太郎のデザインが入った結構黄ばんだ手ぬぐいが売ってた。迷って買わなかったけど...あれは買っておくべきだったなぁと今になって後悔している。もう売っていないかなぁ。 約一年前、岡本太郎展で買って来た”赤のイナズマ”手ぬぐい右左セット。 右の稲妻と左の稲妻のどちらにするか迷ったけど何となく”向かって右のイナズマ”を手ぬぐいより遥かに高い額に入れてみた。 ”使うのが勿体無い手ぬぐい”を売っている店は良くあるけど普段周りにいる人で...手ぬぐいを使っている人を殆ど見ない。もらう事が多いのも圧倒的にタオルだ。 お祭りをしている人、剣道をしている人、落語をしている人、時代劇に出てくる人、ハタキをかけている人、蕎麦を打つ人、作務衣を着ている人、どじょうをすくっている人、お遍路している人....に”使われている手ぬぐい”位しか思い浮かばない。 猪木がバッと脱いだ闘魂ガウン。首に掛かっていたのが闘魂手ぬぐいでは絵にならない。流血して額に巻かれたのはやはりタオルだった。 そう言えば、「何でも鑑定団」に最近登場した故三沢が飲み屋のマスターにあげたと言う試合入場でも着用したエメラルドガウンの鑑定額は何と「70万。」.....悲しい程、安かった。 TARO100祭を記録した本も発売され、遂にこの祭りも終わってしまったんだなぁと実感しながらパラパラとめくってみる。こんなTAROづくしの年はもうやって来ないだろう。あれも行った、これも行った。あれも見たし、これも見た。 あれは良かったけど、これはまぁまぁ。あれも買ったし、これも買った。 あれは行けなかったし、これは行かなかった。あれは何度か開いたけど、これは未だ開けていない。 「えっ?こんなのやってたの...行きたかった。」ってこれ見て知ったのもある。 「黄金の顔展」と併催されている「タワー展」。エキスポタワーは無いし、京都タワーは無いし...別府タワーは無いし。 まして長浜タワーなんて...。
黄金の顔展大阪では目の部分にボール紙に写真が貼ってあるようなものがはめ込まれていたけど、今回はLED照明になり生き生きとした感じになっている。会期中、黄金の顔の両目からドーンと出ていたキセノンライトの光。これも太郎の案なのだろうか?航空安全の為、その光が復活する可能性は、低い。 未来を象徴する黄金の顔。そこから発射された万博ビームは永遠に続く未来への光だった。せめて室内でドーンと発射してくれると嬉しい。その時はこんな至近距離で見ていられないだろうけど。 故菊竹さんが設計した江戸東京博物館。誉め言葉だけど..”どう見ても、やっぱり変”な形の建物で公開したばかりの「初代黄金の顔」展。会期は未だ十分にあるけれど早速行ってみ....いや参拝に訪れた。館内に架かる、お江戸日本橋のレプリカの上から日本橋川を黄金の顔がどんぶらこ、どんぶらこと流れてきたのを眺める様。 約一年ぶりの対面となる黄金の顔の顔色に特に変化は無いけれど...もっとスッキリした場所に展示して欲しかった。この場所しか置くところが無かったのかなぁって感じ。
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