大晦日から新年にかけて話題になった、竹下景子が沢山いるあの路線にてその一週間前に採取。直後彼の目撃情報が沢山出てきたが、供述通りだとすれば皆人違いなのだろう。”EXPO70に見えるもの”リターンズ。左がみどり館。右がペプシ館...いや生活産業館のが近いか。 大阪万博にペプシ館があってコカコーラ館が無かった事については深く考えた事が無いって事に気が付いた。パビリオンから霧が出ていたペプシ館。あれは氷を入れたコップに、そそいだ時シュワーとなって一瞬だけシュッとあがって一瞬で消える泡の霧っぽいものをイメージしたのだろうか。 その泡はまるで万国博の様に、はかない。 日曜昼。テレビ東京「何でも鑑定団」の再放送。興行用に理髪店に貼ってあった1950年代映画ポスター72点。新しい映画が始まると剥がされたポスターを取って置いたそうだ。 おっ...。目ざとく「宇宙人東京に現る」を見つける。 いやぁ。バイラ星人凄い。岡本太郎アートピースコレクションに登場して欲しかった。第三弾には是非。 本人評価額1万円掛ける72枚で72万。はたして鑑定はいかに? いち。じゅう。ひゃく。せん。まん。じゅうまん。ひゃくまん。ジャーン。3百万。 内「宇宙人東京に現る」のポスターは何と15万円。鑑定人の評価によれば「昔は”ゲテモノ映画”で全く価値なんて無かったんですが、キャラクターを岡本太郎さんがデザインしたと言うことで近年、評価は上がる一方で下がる気配は全く無い。」との事。 ポスターで15万。もしバイラ星人の着ぐるみが残っていたとしたら、いくら位の価値があるのだろう?もちろん岡本太郎美術館か記念館行きの逸品に違いない。 菊竹清訓さん逝去。建築界の巨匠がまた一人いなくなってしまった。合掌。「ええっ、そんなぁぁぁ...」。9月、メタボリズム展の2日目に菊竹さんが参加するシンポジウムがあるって知った時には既に満席となっていた。それ程直前に知った訳でもないのに...。 でもその日に行けば会場でお会い出来るかもなんて、淡い期待を抱きつつ行ったけども結局淡い期待のままだった。 会場では久しぶりにエキスポタワーキャビンのパネルを見たし、クラウスさんのタワー解体のスライドショーも映し出されていた。 一番印象に残っているのはタワーの巨大な図面。縮小版でも良いのでおみやげ化して欲しかった。展示を見終わり、菊竹さんがシンポジウムに登壇している頃、六本木ヒルズの屋上に初めて登ってみた。「おぉ...アクアポリスの上ってこんな感じだったんじゃない?」 見る事も行くことも出来なかった幻のEXPO75のシンボル、アクアポリス。メタボリズム展で味わうアクアポリスの幻影。 2010年、久しぶりの海洋博公園は以前より整備されていた。前回来た時と同じ様に蒸し返った夕陽の広場にはアクアタウンと言うアクアポリスの幻影が建っていた。目をつむり薄目に開くと本当にアクアポリスがある様に感じた。 大阪万博42周年。TARO101祭。の年。明けましておめでとうございます。今では見かけなくなった70年代のアナログな”クルクル”カレンダー。半周回すごとに「カチャ カチャ」と31枚のプレートが切り替り、日付が変わっていくアナログの限界を極めた優れた機構。 裏側のデザインは日本館になっている。万博の時から使っていたとしたら実に約15000回位回った計算になる。分解してみたくなってしまう超アナログなこのしくみを考えた人は凄い。 新年1回目。そうだ万博マークに1を合わせた写真なんて良いんじゃない?と何度か回してみた。「カチャ カチャ」。うーん何度回してみても万博マークの面と1が揃わない。 3ヶ月分位回した頃だろうか。その時やっと気付いたんだ。万博マークの面には偶数しか来ないって事。だからどう回しても1にはならないって事。まぁ良いか、もう3日になっちゃたし...。今年も宜しくお願いいたします。 書棚の転倒防止として、その隙間に詰めてあった古書展の目録。その隙間にもいよいよ本が押し寄せ年末だし処分しようかと抜いた束。古書展会場には絶対いないタイプの御婦人二人。新宿、そして年末と言えば...伊勢丹大古本市。夏にも開催されてたけどクリスマスが終わり、いよいよ新年へと言う慌ただしいこの時期に何故に行われていた大古本市が催されなくなって久しい。 目録に出ているものは事前にハガキで申し込みして、申し込み者が複数の場合は抽選となった。目録の中に大阪万博の本ばかり出品している店があった。それが大阪オランダ屋書店。「なんて本屋なんだ。」目録以外にも沢山の万博本を持ってやって来ていた。 あの頃は未だヤフオクに珍しいものが、そんなに出ていなかった。「日本万国博覧会概要」4万円。「日本万国博覧会会場内屋外照明施設調査報告」3万円。更に「日本万国博覧会協会建物概要集」4万円。「日本万国博覧会マニュアル」10万円。「日本万国博覧会協会関連文書ファイル14冊揃」25万円などなど....中身は解らないけど"そそる"題名のマニアックな逸品。今でもなかなか出てこない資料だ。 今とは相場も違うけど他にも「日本万国博覧会公式記録」6万円。「公式記録写真集」2万円。「21世紀への創造」4万5千円。「EXPO70の建築」3万5千円。なども出ていた。 工事中のお祭り広場を上空から写した写真が表紙の「お祭り広場建築工事の概要」1万円。と言う資料を申し込んだら当たった。ワクワクしながら取りに行くと「へっ...?」とする程の軽い包みを渡された。大きさこそB4位あるけど20ページにも満たない薄い資料。内容もそれ程の事は...。 「嗚呼...。」題名だけで中身の解らない本を頼む目録注文の怖さ...。題名だけでとは言いつつ題名から良く推測しなかったのも悪かった。知りたかったのは「工事の記録」。「工事の概要」は、あくまで「概要」であって、間違ってはいない。 まぁ、こんな風に「嗚呼...」とため息をつく逸品を幾つも加えながらコレクションと言うものは充実して行くのだろう。捨てようとしていた伊勢丹古書市の目録も眺めていたら何となく勿体無くなって来たので、やっぱり取って置くことにした。 「新世界紀行~ふたたび」は新宿に移動し思い描いている着地点に降りるのは年内無理そうだけど先週の読売新聞夕刊の同一ページに黒川さんの記事と梅棹(ウメサオ)さんの広告が...。大阪でのウメサオタダオ展は行けなかったけど東京にやって来るので見る事が出来そうになった。 そして黒川さんのカプセルビルの一個が残される事になったとの記事。メタボリズム展で展示されていたと書かれているけど、私が行った時には見かけなかったなぁと思っていたら外にあったらしい... 記事から最近どうしてるかなぁって思っていた中銀カプセルタワーが未だ壊されていなかったんだって解ったけどやっぱり取り壊しは避けられない様だ。 新宿ついでに...新宿コマも解体されてしまって...上が今年6月。いくら昼間だからと言っても歌舞伎町のこの辺りってこんなに空いてたかなぁって程、空いている。両方共、日曜日なのに...テナント募集も結構ある。この街の核が無くなってしまったせいなのか...? 下が11月。フェンスの中は解らないけど、きっとステージも無くなってしまっているだろう。あっ取り敢えずつづく...。 新宿武蔵野通り新宿国際。2階が国際で地下が名画座。地上も地下も成人映画。昔は地下の名画座で洋画をやっていた様な記憶がある。名画座で洋画と言っても洋画の成人映画だけど。そそるポスターでは無く”そそる文字”が異彩を放っている。2館合わせて豪華6本立て。各映画の題名に合った”そそるフォント”...文字の力。 こんな力を持った文字が浄化が進む、この街にどーんと掲示されていても大丈夫なのかなぁって思っていたが... 久しぶりに前を通ると...嗚呼...白紙になって広告を募集していた。また一つ新宿の風景が...。大体ポルノ映画館の入り口に、どんな看板が似合うと言うのか。映画館はやっている様に見えるけど、どうもどちらかがやっていないとの話も。取り敢えず続く...。 「イブの夜のいそぎんちゃく」他全3本立。昭和館地下の最終ラインナップ。あまりにインパクトの強い同名の映画(成人映画では無い)が万博の年に公開されている。「いそぎんちゃく」が気に入って拝借したのだろうか。せめて「イソギンチャク」とカタカナにでも...「いそぎんちゃく」と「イソギンチャク」...どちらがそれっぽいだろうか? 「イブ」がクリスマスイブを指していない事は解っている方には解るだろう。だから「クリスマスイブのいそぎんちゃく」と言う訳では無い。」そもそもイブだけで夜を指す訳だから「イブの夜」ではおかしな表現でもある...が「夜のいそぎんちゃく」の方がもっと訳が解らないかも知れない。 昭和の文字がほんと昭和って感じ。最後だからと言ってもあの地下空間に降りて行く気にもならず...。新しいビルで、てっきり埋められてしまったのかと思っていたら地下は残っていて居酒屋が入っていた。もしかしたら一旦埋めてまた掘ったのかも知れないけど...。 あの空間への階段がどんな感じだったのかはサッパリ思い出せないけど、こんな感じでは無かった事だけは確か。取り敢えず...続く。 昭和館と昭和館地下が無くなった場所には洒落た外観のSHOWAKAN-BLD....嗚呼その名も昭和館ビル....が建ちそして、その中には昭和館の匂いを完全に消し去った洒落たミニシアター『K's-cinema』が出来ていた。昭和館の真逆を行くそのコンセプトは“映画を観るための心地良い時間と空間を提供する映画館”。 ”任侠の壁”跡地付近には、また映画のポスターが貼られていた。いつか此処に再び任侠映画のポスターが貼られないだろうか。是非、心地良い"綺麗な"椅子で見てみたいものだ。取り敢えず続く...。
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